現在 屋根を解体作業中です。
ログハウスの垂木は2×6材、棟木も母屋もログです(当たり前か)
解体作業して色々勉強になります。
羽子板ボルトの接合部ですが、木造在来工法では考えられないくらい
アバウトです。(隙間あいています)でもこれでいいんです。
昔、ログハウスは北米の人々が斧一つで森を切り開いて、
その切り開いた木材で自分の住むログハウスを建てていました。
もちろん木なので収縮や割れ・ネジレなどはあります。
その為にこういった、隙間を作って木の収縮に対応するんです。
でもチェンソーでホゾを切る・・・・すごい技術と度胸です。。。。。